https://sourceware.org/ml/libc-alpha/2017-02/msg00079.html

目玉は

- explicit_bzeroのサポート (OpenBSDからの輸入)
- getentropy と getrandom の追加(いままではsyscallを直接呼ぶしかなかった)
- malloc_get_state と malloc_set_state functions の削除(うわさのemacs専用関数です。つかうのはemacsビルド時だけなのでemacs開発者は./configureを再実行してね)
- GDBのpretty printでmutexとcondition variableがきれいに表示されるように(なんでglibcに関係するんだろう?)
- pthreadの condition variableのアルゴリズムが変更され、順序が強く保証されるように
- pthread_rwlockがよりスケーラブルに

最初の2つが一番影響大きそう