最近blogネタに困らなくてうれしい悲鳴を上げている管理人です。書く内容に困らないっていいなぁ


で、404 Blog Not Found様の mdだって凄いんです の記事にさらに反応して、記事をつくっちゃいます。

tmpfsでファイルを削除した際に、まだsyncがされてない、すなわちディスクの同期がなされていない状態で他のprocessによるメモリー消費が発生して、その結果swapに追い出されるpageが発生したのではないか、ということ。

tmpfsといえどfsですから、-o syncとかでmountしない限り、当然disk cacheの世話になるはずです。その隙を突かれたということなのでは?ましてや最近はdisk cacheも自然と大きくなるし。



ちゃいますちゃいます。
tmpfsはdisk cache通らないんです。procfsとかも通らないでひょ。
そこがデバイス層でなくfs層でメモリディスクを実装する最大の長所なのですよ。

mdのように上にUFSのっけてる輩とは違いますぜ。ダンナ

だから

 cat /dev/null > file_on_tmpfs


とかしたら、即座に開放されます(ソースコード確認済み)

ただ、Linuxはメモリが空いたら即座にdisk cacheさんが大きくなろうとするの性質があるのでfreeコマンド連打ではうまく捕まえられないかも知れませんが。

ps つぎは「また又: tmpfs は本当に容量が動的なのか 」にしよう
(分からない人多数のネタですいません)