カテゴリ: ビジネスとマーケティング

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0127/fujitsu.htm

まあ、いろいろな意見はあるだろうが、投資額がでかいが利益が低いってのは典型的な負け組み事業なので、株主・従業員双方の理解が得られやすい今の経済環境で手を引いておくのは悪い選択ではないと思う。

matz日記より
http://www.rubyist.net/~matz/20080108.html#p03

McAfee throws some FUD at the GPL - The INQUIRER

McAfeeがGPLに対するFUDを行ったという話。

In its annual report, Windows security software vendor McAfee told its investors that open source software licence terms it vaguely characterised as " ambiguous" might "result in unanticipated obligations regarding our products."

投資家に対する年次報告においてMcAfeeは以下のように報告した。「オープンソースソフトウェアの曖昧な性質によって、我々のプロダクトに予期しない義務が発生する可能性がある」

"To the extent that we use 'open source' software, we face risks," McAfee stated.

「オープンソースソフトウェアの利用によって、我々はリスクに直面している」



裏は取っていないけど、これが真実であるとしたら、かなりひどい話。



うーん、そうは思わなかったりする。
投資家向けの年次報告書は、株価が落ちたときにそのリスクが前年度の報告書に書いてないと、だましたなー扱いで訴えられて泣きっ面に蜂というか一粒で二度おいしいというか、そういう痛い状況になってしまうので悪い方向に過敏に書くのは、あっちの世界ではむしろ良心的行動。
Windowsが没落することにより株価下落の可能性があるのは事実なんだし。

むしろannual reportの内容を空気読まずにギークに転載しちゃうのがよくねーと思うだわよ。別にプレスリリースとかで語ったわけじゃないんでしょ。
違う世界の文化も受け入れてあげるべきだと思うな

とか思ったり、思わなかったり。
駄文。。。

http://www.tez.com/blog/archives/001044.html

昨日発表された中間決算短信を見ると、オンラインゲームのソフトウエア等に関わる減損4億円や投資有価証券の評価損の計上などもあり、中間で6億円の純損失を計上し、株主資本合計が5千万円ほどマイナス(つまり、債務超過)になってます。
同時に社長も笹田氏から田中副社長に交代。



さくらインターネットって近日中に引越しする某社も使っていたような。。
ほむ。

http://d.hatena.ne.jp/wakatono/20070129

(前略)
Home Premiumは「VM上にインストールするな」ということだし、Businessは「VMにインストールしてもいいけど、VM上でMSのDRMとか権利保護のためのしくみにアクセスするな。もしくはBitLocker使ってちゃんと保護しろ」と言ってるように読める。



ほほー。
ユーザ視点で見ると痛いですな。

しかし、よく考えてみるとMS視点ではこれは頷ける話で

・ビジネス用途はLinuxと競合してるけど、コンシューマ向けにはWindowsは安泰
・昔から下位バージョンと上位バージョンの差別化が薄いといわれ続けてきているので、なんとかして、下位バージョンに制限をつけていきたい

つまり、VM上にWindowsのっけたい人はWindowsを選ぶ必然性があるので、HomeはダメといわれてLinuxに行くかと言われたら、普通はBusinessに甘んじてランクアップしますわな。と

なるほどー

PC Watchの難航するVistaの国内デジタル放送対応という記事によるとWindows Media Centerの日本対応が難航しているらしい。

これを見て僕は「ああ、やっぱり」と思ってしまった。


ARIBの運用規定とはどういうものなのだろう。ある機器ベンダのエンジニアは運用規定について「憲法のようなもの」と指摘する。運用規定で規定されているのは、こういったルールで運用しましょう、こういうことにはなっちゃダメよ、ということであって、実際にどのようなスペックのものを採用したらよいかという具体的な仕様が多く規定されているわけではないという。例えば、コピーワンスの運用の場合、同じものが何秒以上同時に存在してはいけない、などの“ルール”は規定されているが、それをどのようにして実現するかはメーカー側の“解釈”に任されているのだ。



まず、Microsoftのプレゼンで No formal certification と批判されている部分であるが、これはある意味正しい。
日本のTVは認可事業じゃないので、TVの販売にお国の認可はいらない。
(たしかアメリカはFCCの認可がいるはずなので、この点は日米で異なる)

ARIBはformal standard を配布する場所であって、formal certificationを行う場所でも
違反業者を取り締まる場所でもない。
(JISが犯罪者を取り締まる機関じゃないのと一緒)

また上記記事のルールと解釈の説明はちょいと語弊があって、上記記事で指摘されている”解釈”の話は
世の中の規格といわれているものは全部そうであって、ARIB特有の話ではまったくない。
HTMLの規格書を読んでもブラウザの内部実装はまったく書いてないし、MPEG2の規格書を読んでも
Decoderはこう動くよん。というのだけが定義されてあって、それに合うようにEncodeしろ。
という定義である。
あたりまえである。なんでわざわざ実装など説明しないといけないのだ。



じゃあ、何が問題とされているかというとARIBの規格書・運用規定の日本語がとにかく難解なのだ。
特に運用規定はひどい。

なぜ酷い文章になるかというと理由はいくつかあるのだが、そもそも形式言語でフォーマルに定義できるものは
運用じゃなくて規格の方に入っちゃってるよねー。ふつう。って話もあるが書いている人間が文章書きのプロじゃないことが挙げられると思う。
そもそもARIBは極めて貧乏な組織で
(あたりまえだ。ARIBの規格書を買う人間が、どれだけいるというのだ)
ARIBが発行している規格書・運用規定はテレビ局やメーカーから手弁当で集まった委員会で書いている、
そうした分科会でテレビ局の人間とメーカーの実装が分かる人間が集まって相互運用性の問題を
話し合って、これを文章に落としていくのだけれどMPEG2 Systemをまったく知らない局の人間と
実装を知りすぎちゃってるメーカーの人間で実装中立なドキュメントを起こすのはひどく難しいのだ。

結果、どこでもちゃんと定義されていない用語がバンバン出てくる規格書としてはちょっと困ったちゃんな
不思議ドキュメントが出来上がってくる。
中にはここはチラシの裏じゃないと小一時間(ry という文章もあるにはあるが、困ったことに
主だったメーカは分科会に出席していて行間の意図を読めるのであまり破綻していない。
していないから、運用規定のバージョンアップ時にも改善されない。という悪循環がある。

これがアメリカだと、局と懇意にしているメーカーがデファクトになって、それ以外のメーカーは
アンドキュメントなまま、デファクトの動作を解析して、同じになるようにしないといけないから、
どちらがいいかは微妙なところだが・・・・


じゃあ、どうすればいいのかと考えてみたのだが、これが思いのほか難しい。
メーカーにとって現状先行者利益があるから、課長クラスの高給取りを手弁当で
送り込んでいるのであって、認証団体をつくるからメーカーは金をだせ。といわれても
そんなメーカーに利益のまったくない話に交渉の余地は0だろう。

じゃあ、手弁当モードをやめればいいかというと、そもそもの人材不足の問題からは
右斜めにずれた方向に話がいっている気がするし、ARIBのどこにそんなお金があるの?
って気がする。
多分、役人の無駄遣いが批判されまくっている昨今の日本の現状だと政府からARIBにガンガンお金を出すってのも通りにくい。

日本はテレビ局もメーカーも複数あるから相互運用性が難しくなるのでもっと淘汰されれば話が簡単になるにはなるんだろうが、テレビ局が減ったら僕らユーザの利益を確実に害するよね(n'ω'`)

いったいどうしたらいいのかしら?
ちょっと考えさせられる記事である。

みなさん、バッドノウハウという言葉は聞いたことがあるだろうか。

現在は、いやなブログさんによる、バッドノウハウの本来の定義からやや拡張されて、
uglyなソフトに人間のほうが間尺を合わせるダメな行為を指す意味で使われることが多いように思う。


しかし、これはほとんどエンジニアリング世界(だけ)で通じる言葉でマネージメントの世界でこういう言い方はまずしない。

たとえば、一部で悪名高い、「動いているコードは触るな」メソッドを考えよう。
これはエンジニアから見たら極めて悪辣かつバッドな行為だ。コードを理解せずに対処療法的に問題が出た部分だけを修正してしまうわけだから。
こういうのが積み重なると、こっちを直せばあっちが飛び出し、あっちを直せばこっちが火を噴く。というシステムが簡単に出来上がる。

で、これが何年も前から言われているのに全然なくならない。無くならないどころか減っていく気配すら見えないのは、マネージャーにとって、これは全然「バッド」なノウハウじゃないからだと思う。
マネージャーの仕事ってのは極論すれば「出来るエンジニアがいてもいなくても結果を出す。出せるように手配をする」のが仕事である。たまたま部下にいいエンジニアがいる時にだけ成功するプロジェクト運営方針ってのは明らかに間違ってる。

とするとエンジニアに「ちゃんと理解して修正しろ」と指示するのは間違っているわけだ。ダメエンジニアは理解したつもりで余計トンデモないコードを仕込んでデグレード障害を起こすから。

マネージメントの世界ではこういう教科書的にはちょっとアレゲでも経験的にうまくいく手法をとても大切にする。マネージメントの教科書には書いてないけれども経験的にうまくいく手法を、ベストプラクティスとして蓄積していくわけだ。


でも、これってこの2人の間には深い断絶があるのよね。だってマネージャーはエンジニアに
「お前がバグを入れるかもしれないから理解しろとは言えないし、分かっているから直させろといわれても信じられないんだ。」
とは言えないじゃない。

実はこういう話は一杯あって、エンジニアあがりの新米マネジャーが苦労する一因になっていると考えている。




結論としては、経験則重要、現実を見よう。って事が言いたかったんだけど、この話の流れだとちっともそういう風に見えないな。
反省


・・・・しかし、こういう話をレガシーエンコーディングの話で盛り上がった直後に思いついてしまうのはそれはそれでどうなんだ。

別稿にて書いたが最近DELLのPCを買い、そこでお粗末なバンドルソフトで不快な思いをしたのであるが、考えていくうちにこれは本当にDELLがユーザーニーズを取り違えた結果なのだろうか。という疑念がわいてきた。

以前とは異なり、PCはビジネス向け/コンシューマ向けと明確にセグメントが分かれており、それは以下のような違いがある。

コンシューマはAV機能やゲームが重要で新し物好きでバンドルソフトが付加価値として認められる世界。

ビジネスはオフィススイートがいかに簡単に使いはじめれるかが重要な世界であり、PCでマルチメディアなんて考えられない。余計なバンドルソフトなどクソ食らえという世界。

わざわざ、自社ホームページを個人向け/ビジネス向けと明確に分岐させているDELLがそれを知らないとは考えにくい。


と、そこまで考えてはっと気づいた。


このバンドルソフトって本当にデルがお金を払ってるのだろうか?
逆にプロモーション費用をもらっている可能性は?


受けるメリットを考えるとそう考えるとつじつまが合うのである。もともとバンドルソフトは1本100円ひどいときには1本10円という単価がまかり通る世界で、それだけでは全然食っていけない市場である。

だからバンドルソフトは基本的に賞味期限の切れたもはや普通の販路では売れないソフトをさばくために使うか、試食版という形でマーケッティングの道具として使われる運命にある。

だから、バンドルソフト提供側が所詮マーケッティングだし。と割り切ってお金を払えば、
・DELLの販売量を考えると広告媒体としてはオイシイ
・デルのサイトのBTOメニューに正規版へのアップグレードオプションが表示されるようになることは超おいしい
・デルの方ももらったお金でPCをより安く出来て他社より価格競争力がうまれおいしい

と見事Win-Winの関係が成立する気がするのだ。



・・・・実際はどうなのだろう?
だれか教えてください。


オーダーメイドPC
オーダーメイドはつらいよ! ランキング!

結城浩のはてな日記で結城氏が執筆した本の無料プレゼントを開催している。

『増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門マルチスレッド編』無料プレゼント

とBlogに書けば参加権を得られる。という簡単な条件もあって、まだ応募開始から3日しかたっていないのに、ざくっと数えただけで現在ですでに

コメントでの応募:   9件
トラックバック: 116件


という大変な盛況振りである。

すごいな。と思う反面、これってWebマーケッティングのお手本ともいうべき作戦だよな。と思った。

100以上のBlogで宣伝されれば、少なくても見積もってもその10倍は宣伝を見ることになるし(実際にははてなのhigeponさんとかの人気サイトでも取り上げられているのでもっと多いと思う)

人間、どんな宣伝文句よりも知り合いの紹介に食指が動くものである。プレゼントがあたらなかった人も相当数が購入するのではないか。

そう考えたら普通せいぜい5000冊程度の売り上げしか見込めない技術書のマーケッティング効果としてはかなりおいしい。
なんといっても元手は高々本8冊である。

無料・口コミをキチンと押さえ、かつ、嫌味にならないように配慮しながらBlogで宣伝を進めていく結城氏は商売人としても1流だなぁと感じいった次第。



PS 実は結城氏の今回の企画、開始初日から知っていたのだけど、このエントリはひげぽんさんの広告エントリを見るまで思いつかなかった。
オイラの脳にすばらしい刺激をくれたひげぽんさんに感謝したい



よくできました
我輩感心したぞ! ランキング!


とうとう来てしまいましたね。

Windows3.1時代は画面をつくるのがとにかく大変。
というのが顧客ニーズだったのでIDE製品が輝いていたのですが、
インターネットが普及するとUIはHTMLで十分じゃーん。
もっとロジックをサポートしてよ。ってな流れになってしまい、
IDEというだけでは稼げなくなってしまったんでしょう。

Delphi、いい売却先が見つからなくてお蔵入りになったら悲しいなぁ

ソース Impress PC Watchの記事



Delphi
神殿! ランキング!



現在やねうらおさんのblogで集中状態になるのに15分かかる
という記事がでている。
話題の「Joel on Software」からの抜粋なのだそうだが、
この話は僕がすきなトム・デマルコの著作でも繰り返し語られており、また僕自身の体験からも心底同意する。

で、僕はどうしたかっていうと
・ノートPCもって喫茶ルームにこもる
・家に仕事をもってかえる(ある種の人にとっては基本?)
・部下(てか親会社の下っ端ども)にぐぐる前に質問しに来るんじゃない。と恫喝する
・あほマネージャーから押し付けられた雑用をさくっとムッシング

などなど色々と小汚い手を駆使させていただいた。
また、実体験でいえば作業を一番阻害するのは無能な部下じゃなくて無能な管理職。後回しに出来ない上にくだらない用事ってのは心底始末に終えない。
なんであんたが上司にいいわけするようのパワポ資料の構成をわしが考えてやらなあかんねん。とかとか

ま、会社も変わったことだし、もはやどうでもいいんだけどね。

ps ああ、はやくJoel読まねば

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