カテゴリ: 書評(まんが)

物語はふたたび、アミル編へ…。

アミルの兄、アゼルは苦悩していた。生き残るために、カルルクの村を略奪すると決めた親族たち。
その背後には、つぶし合いを狙うロシアの思惑が見え隠れする。
一族への忠誠心と、妹アミルへの愛情、ふたつの板挟みのなかで、アゼルが決めた「正しい選択」とは……?
前巻までのラブ・コメディーから一転、全編に渡ってアクション描写が冴え渡る、戦闘群像の『乙嫁語り』第6巻!



だそうです。
絵も綺麗だし、バトルも迫力満点。なのにいまいち気分が高揚しないのはこの漫画に求めてるの癒やしであってバトルではないんだろうなあと自分を再確認するなど。
でも絵は綺麗です(大事なことなのでry

次巻からドタバタ劇にもどるっぽいのでそちらに期待



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ページの半分ぐらいが描きおろしおまけマンガなので、あんまり割高感はない。
ぜんぜん関係ないがストーリーとまったく関係ないところで

井上「チャイナ服着て旧満州の駅で写真取るのになぜ銃がないの!?
嫁&カメラマン「?」

というやりとりをしているシーンが好き。
結 婚 写 真 だ ぞ


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http://homepage1.nifty.com/herumi/diary/latest.html


バカ話に花を咲かせた相手が実は、憂鬱な午後のひとときというオチ。
いつも、ブログを見てますですよー。ファンですよー

もっと、まっとうな方向に話をふるんだった。ぐすん(T_T)
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読了。
#しかし、うちの近所の本屋は漫画の入荷が遅くていかんわ。あっという間に周回遅れになってしまう。


作中に出てきたクヌート王子はやっぱりクヌート大王だったりするのだろうか?

トルフィンを匿ったうちのお嬢さんがレイプされてたりするのがお茶目。 


どうでもいいけど、昔だれかがトルフィンの家系図公開してたの思い出した。
ので、一生懸命検索してた。こういうのって後から探すと本当に見つからない。
と、思ったら、鮎方さんの所だった。灯台下暗し


http://d.hatena.ne.jp/Ayukata/10010120

始めにオーディンあり。フリッグと結ばれる(共に北欧神話より)。

その子は(伝承上の)デーン王スキョル。

(中略)

 その子はスウェーデン王“指輪の”シグルド。アルフハイム出身の、ガンドルフ*2の娘アルフヒルドと結ばれる。

(中略)

 その子はスノーリ。トールヒルドと結ばれる。

 その子はトールズ。

 その子はトルフィン・カールセフニ。970年に生まれる。赤毛のエリクの義娘グドリッドと結ばれる。人を率いてヴィンランドへ移住する。



おおー
オーディンから始まって、デーン王、スウェーデン王とそうそうたるメンバーですな。

あっと、一応補足しておくと、上記サイトは別に漫画の同人設定をでっち上げてるサイトではなくて、実在するトルフィンの子孫(を自称する人)の家系図の転載しているわけですね。

↑むかし、真面目にPDFを読もうとしてノルウェー語に完敗した人




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読了。

喪服姿のホークアイ中尉がかわいい。


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住んでいる場所が田舎なので、近所の本屋がなかなか入荷してくれなくて、周回遅れになってしまった。

が、いい話だった。

本編の風呂敷の畳み方については、すでにいろいろなブログで色々と言われているので、ここでは言わない。
正直僕も不満だったけど、読者がエンドレス連載を求めている以上、締めにかかると不評を買うのはある程度は仕方ないかな。とも思った。

が!そんなことはさておき、巻末の付録の読みきり漫画が神マンガな件について!!
どこをどうひねったら、ドラえもんの道具をネタにそんな感動話をでっち上げますか!!

とりあえず、この本を紹介してくれた友達のヨメに感謝しておく。


       
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かもしてー
かもすぞー

の意味が分かった。
出てくる菌たちが超かわいいので、グッズとか作ったら売れそう。

動物のお医者さんとかみたいな、日常をたんたんと描いた作品。
癒される。




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一部で人気の仮想戦記マンガ。
友達がすすめていたので読んだ。

いや、いいよ。
負け戦全開。ひゃほー

架空戦記だから直接は比較できないけれども、日露戦争がロシアの北海道強襲で幕をあけた。
みたいな状況。
もちろん、北海道守備隊ごときで守りきれるはずもなく・・・
そして、残され、しんがりを押し付けられた主人公は・・
みてーな話。

基本的に主人公がなにをやっても戦況をくつがえせない圧倒的負け戦がきもちいい。
負けっぷりでは銀河英雄伝説にも負けてないぞ。
あらすじを書くと主人公無敵すぎって感じになってしまうのだが、そうは読者に思わせない、状況設定のうまさ、説明のうまさ、読者の想像力の利用のうまさがある。

特に、主人公の心理描写がよい。
臆病風に震えるところ、限界を通り越してハイになってしまうところ、狂気に取り付かれているところ。
すべてが圧倒的な説得力を持って語られる。

問題はコミックスの続刊を素直に待つか原作に手を伸ばすか迷ってしまうあたりだよな




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最近、人の作ったお話に入り込めなくなってきていて、実話系の本ばかりヒットしている気がする。
今回もそんな本。

(エヴァの)庵野監督と結婚してダブルアンノになってしまった安野モヨコ*1 の新婚生活エッセイ。
はっきりいって、カントク君(庵野監督の愛称)のコドモっぷりが凄すぎる。もちろん漫画なのである程度の脚色はあるのだろうが庵野ならやりかねん。とか読者に思わせてしまうあたりサスガ・・・

*1 最初からこれを狙っていたペンネームだったら凄い


評価: ☆☆☆☆☆ (オススメっす)
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いばらの王


古城脱出劇なホラーもの。
序盤の盛り上げ方は、すばらしい。
しかしラスト付近はご都合が増えてしまって残念な所。

ややネタバレになってしまうが、この話には双子トリックが使われているのだが、個人的には自分が双子なこともあって「それはねーだろ!」と思ってしまった。

どうして漫画だと双子をそう何でもありに使うかね。
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